日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2009年11月4日水曜日

プロフィールの変更

左にある「このぶろぐについて」の内容を修正、加筆しました。
 

プリンス・オブ・ペルシャ(予告)、タイタンの戦い(ポスター)

来年5月28日公開予定の、プリンス・オブ・ペルシャの予告編がついに公開。
リンク先には、二つの予告編があるが、下の1分30秒と短めなのはインターナショナル版(らしい)。
インターナショナル版はカットの仕方がちがい、若干長めにみれるカットもある。
Prince of Persia: The Sands of Time Trailer


プロデューサがパイレーツ・シリーズのジェリー・ブラッカイマーなので、期待のもてる作品。
元のゲームも好きなので、どんな映像になるか待ち遠しかったが、想像以上によかった。
予告編では、時間の逆転がみれないので、もしかしたら映画の最後のほうでの見せ場としてつかわれるのかもしれない。

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もうひとつは3月26日公開予定の、「タイタンの戦い」のポスター。
中学生のころにわくわくして、映画館でみた作品のリメイクとあって、どんな作品になるか興味があるが、反面、CGの多用で、ありきたりの映画のようになってしまうのか。
監督は、The Incredible Hulk,Transporter2のLouis Leterrier、どちらの作品も自分にとっては微妙な位置づけなので、脚本がよいことを期待しよう。

Clash Of The Titans Posters

でもポスターはかなり良い感じ。
雰囲気があって、映画に対する期待が高められる。


LAのプロダクションが関係していれば就職活動してみようかと思い、cinefexで調べてみたがどちらもイギリスのプロダクションがメイン。
リストに載っていないだけで、LAのプロダクション、ひょっとしたらILMも関係している可能性はあるので、要調査。
 

2009年11月2日月曜日

Avatorの映像と通常の映像の違い。

(2009/11/4 22:28 追記)

Avatorのトレイラーをみていると、どうしてもゲームのような印象をうける。
新しいトレイラーはコンプも調整されてよりよくはなっているが、なにか普通の映像との違いを感じる。
細部まで、作り込まれているだけでなく、細かなところ、遠方までけっこうはっきりと見える。

場面によってはパンフォーカスという解釈ではきかないほど、空気の揺らぎや大気によるブレも抑え気味だ。
とくに広い風景をみせている場面ではそれを感じる。

実際の映画を見たわけではないし、立体映像でもないのでなんとも結論をだすには早計かもしれないが、どうしてもその意図がしりたく推測してみた。
個人的な推測に過ぎないので、まったく違う可能性もあるし、単にに深読みし過ぎている可能性もあることを先にことわっておく。


まず、最初に思い浮かぶことは、これが立体映像を前提として、作られているということ。

遠方でも細部まではっきりと見えるのは、この映像を二次元の画像としてみているからで、
これを立体映像に置き換えた時にはちょうどよくなるのかもしれない。

もしかしたら、まるっきり逆で、キャメロンが異世界を堪能してもらおうと、細部まで作り込んでいるだけの可能性もあるが、その可能性
はわきにおいて考えをすすめてみる。

被写界深度によるブレはCGでも奥行き感をつくるためによく使われる手法だが、これはあくまでレンズを通してみたときの効果で、人間が肉眼でみているのとは、若干ちがってくる。

そのため、不自然さがあるが、二次元画像としてみているせいか、見慣れているせいかさほど気にならない。

しかし、同じ画像を立体映像でみると、ボケが気になってくることがある。
もっとそのあたりをクリアにみたいのにボケぐあいがかわってくれないというような感じ。
より体感を高めてくれるはずの立体映像という手段が、不自由さを際立たせるほうこうへ働いてしまっている。


人間が景色を見る時、その注意を置く場所によって、焦点に合いかたがかわってきてぼける場所もちがってくる。
注意を向けてないところはぼけており、それまでぼけていたところに注意を向けるとフォーカスが合う。

もしかすると、立体映像の効果を十分に得るには、その自由度が必要なのかもしれない。
そしれそれは、臨場感を高め、より空気感を感じることに関係しているのかもしれない。

キャメロンはAvatorはいままでの映像体験を大きく変えるものだと言っている。

もし上記で述べたことがあたっているなら、映画づくりがただの映像を見せることから、
環境を再生するという視点で作業するようになっていくといってもいいのかもしれない。

ただ立体で見せればいいというのではなく、そのあたりも計算し尽くされた映像だったら、たしかに映像体験はかわってくる。
自由の効く空間に自分が入り込んだように感じるだろう。


そしてその自由度を得るためには、ぼやけた個所を少なくし、細部まで作り込む必要がある。
それを平面の映像でみると、通常よりもパンフォーカスでクリアに感じるのだろう。
そして、細部まで作り込まれている画質はそれをよりいっそう際だたせる。

これはコンピュータは、ピンホールカメラの原理と同じで、被写界深度がない状態なので、そのままではすべてにフォーカスがあっった画像になる。
ゲームの画面は、それに該当し、上記の理由からAvatorの画像も似た印象をうけるのかもしれない。

(2009/11/4 22:28 追記)
映画アバター公開記念として、Avatorのプロデューサー ジョン・ランドー氏との対談がMSNに掲載されていた。(リンク

この中で、ジョンが印象に残ることを語っている。

「テクノロジーは三番目に重要な要素だね。物語、キャラクターと演技、それからテクノロジーだな。 」

VFXはテクノロジーに含まれるとういことかなと思った。
VFXは、物語や、キャラクターや演技に色を添え、より物語をわかりやすくするための技法だ。
「技法」ということは英語で言えば、「テクノロジー」という解釈でいいのだろうか。

ジョンはテクノロジーが無用とはいっていない。むしろ重要と言っている。
しかしながらそれは三番目の要素だと語っているのは、VFXアーティストとして心に留めておくべき事だろうなと思った。

最近は、「物語、キャラクター、演技」をさほど助けてないVFXが多すぎるせいか、映画をみていてもあまりおもしろいと感じる事が無い。
本当におもしろいと感じるのは数年に一本あるかないかという程度か。
まぁそれは年を取りすぎたと言うことかもしれないが、やはりVFXアーティストとして、VFXが映画全体でどのような役割と位置づけをもっているのかを正確に理解して仕事をする必要があるとは思っている。
まぁどちらかというと、監督や、プロデューサー、スーパーバイザーがそのことを理解しておかことのほうが重要だが。
彼らがそのことをわきまえていない作品はやはりおもしろくないし、そのような作品にかかわって、働いていてもおもしろくない。(全くおもしろくないというわけではなく、どこか気乗りしないような釈然としない感情がのころという感じ)

VFXを最大の見せ物として作られた映画は、すでに誰もが知っていることだが、ただそれだけのことだ。

やはり将来は、ちゃんとした作品にかかわりたい。
 
  

AVATAR に関する映像

いつのまにかYoutubeにオフィシャルのAVATARチャンネルが出来ていた。
そこで「James Cameron's Vision Featurette」という映像が公開されている。

キャメロンのこの映画を作るまでの経緯が簡単に語られ、色んな人が、映画やキャメロンに対するコメントを寄せている。
予告編にはない映像がかなり含まれており、粘土で作られたクリーチャーもちらっとだがでていて、個人的には予告編よりも楽しめた。


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またもうひとつ、ティーザーとトレイラーの画像がどのように変わったかを、比較したムービーがあった。

Avatar VFX Comparison - Teaser vs Theatrical Trailer from Gurisa on Vimeo.



やはりティーザーを作成した時点では、コンプがおいついていなかったようで、トレイラーではかなりクォリティーがアップしている。

下記は、上記のリンク元の投稿者のページにあった解説を翻訳したものです。
「8月の公開されたTeaserと10/29に公開されたTrailerを比較しています。
ハリウッドでは一般的にVFXショットは、ギリギリまで調整されます。
カラーコレクションからはじまり、アニメーション、ロトスコープなど、映画のデジタル映像を向上させるためにVFXのチームは質の向上に取り組み続けます。」

 
 

2009年11月1日日曜日

返品!! PogoPlug (最終回)

書き忘れてたので、その後の顛末を。

結局、テスト用のフォルダを作った物の何もアップロードテストに使われた形跡もなく、一ヶ月経過したころに、再度問い合わせたところ、ソフトのアップデートはしたかということを聞いてきた。

あきらかに技術とサポート部門の情報共有もしくは両者のユーザーのトラッキングがちゃんとされていない。
まぁ簡単に言えば忘れられている。

とりあえずソフトのアップデートはしたが、変化無かったことを伝えると、まだ返品したいか?と聞いてきた。

返品の意向を伝えると、RMAをすぐに送ってくれて、その後はスムースに返品処理が進んだ。
パッケージに含まれていた物をすべて返品する必要があるので、ずっと保管していたが、これですっきりした。
代金も1週間ほどで、返金されました。

結局問題はインターネット速度の問題と言うことで片付けられたけど、自分は外付けハードドライブの問題があるのではないかにらんでいる。
というのは、1TBのハードディスクにもかかわらず、内部が500GBのドライブ二つをストライピングで使っているという特殊な物だから、ファイルシステムの情報のやりとりに何らかの問題が生じている可能性があるということ、まぁサポートにも言ったけど、スルーされました。

まぁよかったのは、購入後数ヶ月たっているにもかかわらず、サポートの対応でこちらがまっていたということで、それは通常のことと認識しており、購入後一ヶ月の無条件返品が有効だったこと。
そしてその後の返品処理は非常にスムースだったと言うこと、これらの点では好感がもてた。

現在も商品のwebサイトは発展し続けており、サポートページにはいろいろな事例もでてきている。

将来製品の向上や似たような事例の解決ができていることが確認とれたら、再度購入することもかんがえるかもしれない。

しかしながら、現在の自分には家庭内LANで使うNAS機能以外には、ファイル転送サービスで十分のようだ。
 

シルク・ド・ソレイユ KOOZA

サンタモニカピアの隣接駐車場を借りて行われているKoozaを見に行ってきました。

結構前方の席がとれたので、よかったです。

ショーが始まる前から、役者があちらこちらで寸劇をはじめ、ショーの時間がはじまるにつれて、その寸劇がだんだん一目を惹くものに変わっていくところなど、実に気を配った作りとなっていることに関心。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ピエロなどが観客にいたずらしたりするのも、場合によってはけっこうひどいこともあり、これって被害(?)に合った人は笑うに笑えないだろうなという微妙な悲壮感がありました。
そのへんはやはり日本とは違うなと言う感じでした。

ショー自体はとてもおもしろかったです。
効果音と演技、そしてライトのシンクロがぴったりで、職人技を感じさせられます。

そして舞台装置の移行もスムースで、チームワークと細部まで気を遣った作りに感心させられました。


もちろん演技(?)もすばらしいもので、まさに通常ではみれないイリュージョンの世界が広がります。
個々にいろいろなショーを見せ、それを一つのテーマと言うか筋となるストーリーがあるので、世界観が統一されており、舞台美術のすばらしさも堪能できました。

個人的にはKoozaは、主人公にトリックスターが人間の子供時代、死、恋愛や結婚などのいろんな人生の局面をみせてあげているのだろうと解釈しています。

まぁストーリーは関係なく、十分楽しめるショーですが。

若干気になったのは、トリックスターとスリを演じている人がなんとなくパンフレットの人と違うような気が...。
まぁ気のせいかもしれません。

子供も、ずっと釘付けでした。
寝る前にも「楽しかったね」といってたので、楽しめたようです。

ショーの終わりにはみんなたちあがって拍手喝采でした。

また、数年後に新しいショーが来たら是非見に行きたいなと思います。

 

アバター トレイラー第二弾

Traileraddict

アバターの新しいトレイラーが公開され、以前よりも多くの映像を含めストーリー展開の一端をみることができるようになった。

最初のトレイラーでは3Dとしてみればすごそうだったが、映像自体の新鮮さにかけるような印象があり、期待に反した感じがあった。

しかし、今みてみると、個人的にはおもしろそうだと感じた。
ショットやVFX、個々のデザインという点でみれば、それほどでもないのかもしれないが、ショットのつなぎ方、デティールと、VFXなどの組み合わせるタイミングやカメラアングル、それらすべての点が組み合わされたときのバランスの良さを感じた。

簡単に言えば、VFXは最大の売りかもしれないが、
それだけで見せようとしているわけではないということが感じられ好感がもてる。

まだトレイラーだけなので、何とも言えないが、もしかしたら久しぶりにじっくり楽しめる映画のような気がしてきた。

今から待ち遠しい。