日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2010年12月23日木曜日

結婚式で聞いた話。アイデアボックスへの試み。

先々週の土曜日に、鍋潤太郎さんの結婚式にいってきました。
普段はなかなか会うことのない、LAのCG業界の人、多数に会うことができました。

映画Skylineに関する裏話(映画に出てくる高級車などは監督兄弟の私物だったとか、公開前はさすがに監督は、かなりナーバスになっていたとか)をはじめ、それぞれ各社で働いている人達の近況など。

その中で、ある方から経産省に関する貴重な情報をいただきました。

知らない人のために、すこしさかのぼって経産省に関する話から説明させていただきます。

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(アウトソーシングでカリフォルニア内の仕事が減少)
1年ほど前に、経産省にハリウッド映画のVFX制作のために経済的支援をしてもらえないかという提案をしました。
当時はハリウッドから次々と仕事が国外へアウトソーシングされ、カリフォルニア内での募集が激減し始めていました。
前年の脚本家組合のストライキの影響から仕事が減っていたのもあるのですが、当時中小プロダクションへ流れていたような仕事が軒並み、
カナダやイギリスへ流れており、大作もWetaが持っていっていました。
VFXpro.comはVFXの仕事を見つけるための掲示板をもっており、ハリウッドでは最も知られていると言ってもよい掲示板でした。
しかしそこにポストされる仕事は、海外の会社が急増。
ロサンゼルス内での募集は名前も知らないような小さな会社がときどき募集をしているぐらい。

また次々と大手プロダクションがカナダ、シンガポール、インドなどに支部を設立し始めており、事情を知らない身でもなにか大きな変化がおきていると感じました。
そこで調べてみたところ、アメリカ国外へ仕事がアウトソースされている理由はいくつかあることがわかりました。
1)国からの経済支援(税制優遇措置、政府からの補助金)
2)人件費が安い
3)インターネットの普及によってデータのやり取り、ネットでの会議も簡単に行え、場所を問わなくなった。
4)CGの教育が普及し、各国のCG制作レベルが高くなった。


そして身近な人からも以下のような情報を得ました。
●イギリスのあるプロダクションの面接をうけた人の話では、むこう数年は仕事がぎっちり入っていると
●ロトスコープの仕事が途中ですべてアウトソーシングされる事になり職を失った。(この会社は先日閉鎖されました)
●自分自身も所属していたプロダクションがカナダ支部をつくり、そちらにメインの仕事が流れたためにLA本部での仕事は激減。
●ある大手プロダクションはお金のかかるシニアレベルを軒並みレイオフ。安価なジュニアレベルを大量に採用。ミドルレベルの負担増加


この手の話があまり日本人同士の間では話題に上ってきてなかったのですが、おそらくビザサポートされてい人が多いためだったのかもしれません。
ビザサポートされる場合は、社員として採用され支払われる給料がフリーランスより低く、またレイオフの確率も低かったので、レイオフ→職探しという経験がすくなく実感がわかなかったのかもしれません。

しかし、しばらくするとビザサポートをされている人たちでさえ、レイオフされるという自体がおき始めました。
親しい友人でさえ、日本への帰国を決めなくては行けなくなる始末。
それほど、ハリウッド内での仕事が激減していたのです。


(日本はなぜアウトソーシングの受注をしないのか?)
この状況を別の側面からみるとアメリカ国外での仕事は急増しているという事になります。
当初より思っていたのは、日本のCGアーティストは優秀な人が多いとのではないかということです、これは日本のCGは駄目だとか遅れているという一般的な意見とは相反するのですが個人的にはそう感じていました。
も ちろん、海外で就職してVisaをとれるような人たちに接する事が多いのでそう感じるところもあるのかもしれませんし、趣味的にやっている人たちの作品を みると、国内だけでうけるような近視眼的な作品やテクニックが多かったり海外で趣味でやっている人のレベルと比べると非常にレベルが低いと感じる物が多い のも事実でした。
しかし、それでも低い予算と短い製作期間で制作された映像の中に、かなり質の高い物がちらほら見受けられ日本のCGアーティストの底力を感じました。

こちら(LA)で働いていてCGアーティストについて思うのは、確かに優れた人はとてもすごい人が居ます。
しかし、ピンキリで日本のCGアーティストほど技術力も無いし、勉強熱心でもない人間がこのハリウッドのVFX業界にもたくさんいるということです。
日本人の場合は、概して勉強熱心、仕事にも真剣に取り組む人が多いので、何らかのアドバイスをする人がいれば短期間で充分伸びてハリウッドレベルのクオリティーに達するのも現実的な考えだと思いました。
少なくとも平均的な潜在能力はかなり高いと思います。


日本のCGを取り巻く状況の一番の問題は予算と言われています。
ハリウッドの予算は以前に比べて厳しくなってきたとはいえ、アウトソーシングされるような作品は大作が多く、一本に費やされる金額は日本の比較にならないほど大きな物です。
それに最近のハリウッドの売れ筋映画の大半は、VFXが不可欠どころかメインになっています。


次に気になった問題は、英語力や、スーパーバイザーの不足といった問題です。
特にVFXの品質を維持し、ハリウッドの要求に応えるには、ハリウッド映画制作の経験があるスーパーバイザーが不可欠です(認識が間違っていたらすみません)。
仕事がとれてもそれを完了するには良質のスーパーバイザーがいなくては、要求に応えるのは難作業になるでしょう。
しかしながら(人から聞いた話ですが)日本ではVFXスーパーバイザーがほとんどの場合は不在で、ハリウッドのパイプラインを知るスーパーバイザーとなるといないようです。

英語に関しては、幾人かのプロデューサーには不可欠でしょうが、アーティストレベルになると
プロデューサーやスーパーバイザー ←→ アーティスト
の間で通訳がなされれば、実作業はさほど問題にはならないでしょう。
また指示の部分だけが理解できればよいので作業中ずっと隣で指示をしているのではないかぎり、さほど英語レベルは高くなくても大丈夫でしょう。

他にも大きな仕事を受けるにはパイプラインの構築、システムの更新、不動産の問題、人件費などの様々な問題があります。

しかしながら大きな仕事を受けた場合には、かなりの予算枠を確保できるので、いくつかはそれによって解決できるでしょう。
また、経験豊富な有能なプロデューサーやスーパーバイザーを海外から雇うことも可能かもしれません。

こういう面だけを見れば、いろいろと解決すべき問題や必要な努力はたくさんあるにしろハリウッドのVFX映像を日本でつくるのは不可能ではないと思いました。
事実、日本よりも技術的に劣っていた国がこのハリウッドのアウトソーシングにどんどん参加しています。

それとともにハリウッドでしか最高の映像はつくれないというのはただの神話にすぎないのではないかと思いました。
たしかに大量の開発費を必要とする新しい技術を使う物に関しては、ハリウッドは、まだまだリーダーシップをとっています。
ハリウッドにも中小プロダクションは山ほどあります。
それらは独自のツールを開発することができないプロダクションも山ほどありますが、それでも仕事を下請けしてハリウッド映画の制作に参加しているプロダクションは存在します。
(ただ、中小プロダクションが受けられる仕事量は、非常に少ない量ですので、上記の問題を解決できるほどの予算を確保できる仕事になるかどうかはわからないという疑問が残ります)

実際にアウトソーシングで仕事を受けている会社の中にも、そのような会社は少なくないと思われます。

こうしてみるとある程度の問題は解決できそうな気がしてきました。
その鍵の一つは予算ですが、あいにくハリウッドの予算も年々厳しくなってきています。
それが、海外にアウトソースされて、ハリウッドのプロダクションが総スカンを食らっている理由でもあります。
いくら日本のCGアーティストとしての給料がハリウッドよりも安いとはいえ、海外のアウトソース先はさらに安い料金でやっているのです。
中国など給料はハリウッドの1/5とも言える金額です、これにはとても太刀打ちできません。

ではイギリスなどはどうでしょうか?
イギリスは物価の高さでは東京に並び高いと評判でした。
なのに仕事を受けることが出来ているのはなぜでしょうか?
イギリスは、ハリウッドとはCG時代以前から結びつきがありイギリスでハリウッド映画が作られたことも少なくありません。
VFXに関しては数年前までは質は高い物の、ミュージックビデオとかCMぐらいでした。
しかしここ5~6年ほどでしょうか、徐々に映画のVFXがイギリスで行われたというニュースが増えてきて、ハリーポッター以降はかなりのVFXがイギリスのプロダクションで行われ、最近ではかなりの数のVFX映画がイギリスなどに流れています。

この裏にあるのは政府の支援があります。
補助金や税優遇措置です。
これはニュージーランドやカナダでもおこなわれています。
共通するのは、昔からハリウッド映画の制作に関係しており、ハリウッドのプロダクションの金銭的な流れや仕事をうけるために何をすればよいのか知っている国です。
これらの国はVFXだけでなく、映画制作自体に支援金をだしているという面があるので、VFXのためにわざわざ支援をし始めたわけではありません。
ただ結果的にVFXがメインの仕事になってきた現代では、そこに力を入れていると言うことでしょう。
ホビットシリーズの仕事を確保するためにニュージーランド政府は法律を変えたほどです。
例外的ですがシンガポールは異例とも言える支援と優遇で海外の優秀企業や人材をどんどん引き寄せています。

日本で、個々のアーティストの収入を維持してハリウッドの仕事をうけるにはこれらの国と同等のことをして競争力を高める必要があります。
それには、イギリスやカナダと同じように政府からの支援が必要だと思いました。


(日本でハリウッドの仕事を受注するメリットは何か?)
ハリウッドのVFX予算が切り詰められていると言われても、まだまだ日本の比較にならないほどです。
この予算を日本で受け取ることで、
1)(会社も個人も)収入が上がるのではないかと思う。(ただの皮算用ですが)
2)日本でVFXをやりたいCGアーティストのやる気が高まる。
3)パイプラインの構築をするためのアイデアを取り入れたりそれを構築するための予算を確保
(一度構築すれば次も生かせる可能性が高い)
4)ハリウッドで経験を積んだすぐれたVFXスーパーバイザーを採用できれば、絵作りに関するノウハウが得られる。
5)同じく経験を積んだプロデュサーをハリウッドから雇用できれば、プロデュースに関してのノウハウもある程度得られる可能性がある。
6)アニメーションの技術はVFXもCGアニメーションもハリウッドでは共通している部分が多い。
それらのノウハウを手に入れられる可能性が高い。(少なくともリビューによって何がよくて何が悪いかは学べる)
(これは今回、白組がヤマトを作り、次回作でもののけ島のナキを作るという事からも国内で証明されると思います)
7)絵作りに関することだが国際的に受け入れられるものがどんな物かが作業体験を通してわかりノウハウとなる。
8)日本のCGアーティストが自分達が国際的に同レベルだと自信をもつことができる。(いまは日本は駄目、海外はすごいという認識が根強く残っている)
9)上記のことによって、経産省が注目している3DCGによるアニメーション作品を含め、国際的な競争力をもったコンテンツをつくる力とノウハウを日本にもたらすことが出来、その基盤を固めることが出来るだけでなく加速できるパワーをもたらすことになります。
いわば海外資本で、国内の組織のスキルアップと、拡張をはかるチャンスになるのではないかと思います。

10)ハリウッドの総プロデューサーや監督、スタジオとのコネクションが生まれることにより、今後の日本のコンテンツ売り込みに有利となる。 特にコンテンツが良くても実際にそれを売り込むにはある程度のコネクションが必要とどこかで読んだことがある。(12月25日 追記)
11) 将来的に日本がハリウッドとのコネクションを深めることによって、ハリウッドから監督やプロデューサーを呼び寄せて、日本独自のコンテンツを世界市場にむけて出すためのコラボレーションも可能となるかもしれない。(12月25日 追記)



実は、これらは後から考えていったものです。
後から考えましたが、一応、それぞれ熟考しており単なるこじつけではありません。
アニメーターが動画を描くことでアニメーションのノウハウが身につくようにVFX制作を通して国際的に競争力があるハリウッド映画のノウハウを身につけることができるのです。
またすぐれたスーパーバイザーとプロデューサーなどを呼び寄せることで、それらのスキルやノウハウも学ぶことができます。
これらを予算のない国内に頼らず、海外資本で可能となるのではないかと思います、

そして最終的にはハリウッドのVFX制作は、日本のアニメ動画制作と同じくもっと安価になり中国などの人件費が安い国へさらに流れていく可能性は高い。
将来的には、そういう国と競争するのではなく真にコンテンツ作成者、VFX制作の先端技術開発などに専念できる環境を整えていくことが生き残りにつながるのではないかと思う。(この段落:12月25日 追記)



(経産省への提案とアイデアボックス)
ちょうどその頃、経産省は日本のコンテンツを海外マーケット展開するために様々な支援を打ち出している最中でした。
また国内のIT企業向けに経済特区や税優遇措置なども行っているのもこの経産省です。
ここへ、働きかければなにか道が開けるのではないかと思いました。

まぁいくらなんでも、そう簡単に受け入れられる物ではないことは頭からわかっていました。
ただ、何もやらなければ状況は変わらない。
長期戦になるのは覚悟の上でメールをだしました。
一回目は無視されるだろうから何十回でも手法を変え、窓口を変え、内容を変えてトライし続けるつもりで居ました。

そして、このことをブログに書いたらそれが巡り巡って、経産省内部の方(当時)の耳に入り、返事を頂きました。
そして、たまたまアイデアボックスの時期と重なり、それに参加することになるなど事態は急展開で進んでいきました。
アイデアボックスとは経産省が毎年おこなっているインターネットでの一般意見の公募とその寄せられた提案に対する投票からなっているものです。
提案された内容は一般の人が意見を自由に追加できるだけでなく、最終的な結果はまとめられ経産省内部の人達の目に触れることとなります。

しかし、アイデアボックスで、広くこの提案に関する意見をいただこうという考えは間違いではないのですが、提案がまとまりきっていない段階での公開となりました。
また裏付けとなる信頼性のある数字もまったくありません。
そもそも、言いたいことが明確になっていないので、合意していただける人は少ないのではないかと思いました。

この機会を最大限に生かしてできる事は何かを考えました。
まずは、とにかく声を経産省内部に届ける絶好のチャンスでした。
内容はまとまっておらずとも、「とにかく経産省内部に何らかのインパクトを与えよう」というのが自分野田下結論です。
経産省に、日本のVFX業界の現状について、なんらかの認識をもってもらうということができれば、後につながると思ったからです。
壁は大きいですが「後で大きなひび割れの原因となる小さな傷を作れれば」ということです。

そこで、経産省内部の人達の目にとまるにはどうするのが良いのかを考えました。
1)現実のデータに裏打ちされたすばらしいアイデアを、具体的な数字と計画と共に提案する。
2)アイデアボックスで一番多くの票を集めることで、無視できない状況(投票数で一位)にする。

「1」は私の貧相な脳みそでと数週間という時間の中では、とてもできません。
ただあきらめてはどうにもならないので限られた時間の中でできるだけ、情報を集めまとめることに着手しました。

「2」については何となるのではないかと思い、当時のブログを通して知り合ったばかりの日本のCGブロガーの方々に広報の支援をお願いしました。
また、日本のSF、CG業界に関係していてある程度、名前が知られている方々に直接メールを出してお願いしました。
またこちらで知り合ったCG関係の方々にもできるだけ投票をお願いしました。
うれしいことに多くの方が、積極的に支援してくださり、アイデアボックスでは投票数で一位となりました。
これでこの提案が結果的に、どうねじ曲げられるにしろ、経産省内部の人は嫌が上でも目にすることになりました。

結果については、みなさまご存じの通りで、直接日本のVFX業界への支援に結びつくことはありませんでした。
その後の会議をまとめた議事録をみても、どことなく的外れな解釈がされたように見えました。

経産省が出した結論はアニメーションの分野に力を入れると言うことと、国際的に活躍できるプロデューサーの育成支援をするということでした。
ただ、私の提案したVFXのことについては、議事録でも若干触れられており、少なくとも「無視はできなかった」という意味で、狙った結果を得ることはできたと自分では、満足していました。


(さて、話を結婚式の時の話に戻します)
その方との話によると、(その方は別の角度から経産省に接触していました)、「経産省はそれまでにVFX業界自体の存在を知らなかったが、これによりVFX業界の存在を認知するようになった」とのことでした。

「無視できなかった」ということではなく「認知してなかったんですね。
経産省がVFX業界の存在をそれまで知らなかったというのは驚きですがw
でも、これはかなりの効果だったのではないかと自分では思いました。
もちろん、これは私の活動だけではなく、同時期にその方の活動があったことにも深く関係していたと思います。

さて、この話の重要なポイントは「無視していたわけではなかった」ということです。

「無視」というのは「知っているが拒否もしないし、取り合うこともしない」ということです。
「知らなかった」のなら「拒否する気持ちは(少なくともその時点では)ない」と言えます。

これは私がもっていた経産省への認識を大きく変える物で、もしかしたら継続して働きかけることでもっと経産省のVFX業界への認識を変えられるのではないかと思いました。

この話を教えてくださった方も、何かカンフル剤のようなものが必要だと言っていました。
今の自分にはそのカンフル剤が思いつかないのですが、継続して経産省のVFX業界への理解を深めさせることで、何かカンフル剤が出来たときに、その効き目を倍増できるのではないかと思いました。


もちろん、そう簡単なことではないと思いますが。
継続して働きかけることは重要なように思います。
大きなダムに針で突いたような傷をつけたからといって期待はできませんが、継続することでその傷を拡大でき、ダムを崩すことができるかもしれません。


世界の動きをみても、VFXにおいては、日本はハリウッドの枠外で動いています。

先日、ハリウッドを訪れて、いろいろとプロダクションを訪問された方が聞いた話によると
ハリウッドが日本と協力しないのは、メリットがないからだそうです。
日本のCGは技術については、ハリウッドでも認める人はいます。
メリットがないというのは政府の支援とか金銭的な面です。
そのためにハリウッドは日本との協力態勢を考慮に入れていないと言うことです。


ようするにこのまま指をくわえていても、いくら予算削減に励んでも、日本ではハリウッドの仕事を得ることは出来ないというわけです。




そんなわけで次回、もしくは次々回のアイデアボックスでは、このあたりをさらに突き詰めて再度提案していきたいと思っています。

いまはそのシナリオを考えている最中です。

経産省が後押ししている、アニメーションのコンテンツを国際的な市場に載せること。
このあたりとVFXがいかに深く関連しているかを、経産省の人達に植え付ける必要があるように思っています。



そもそも、別にハリウッドの仕事を得なくても自分達独自のコンテンツを生み出す力を高めていけ、国際的な競争力を持てればそれが一番なので、ハリウッドの仕事を得ると言うことをいったん忘れた方が良いのかもしれません。

自分のアイデアではハリウッドの仕事を得るメリットは豊富な予算なのですが、そのあたりも実際の金額をみた事がないので、そもそも根のないアイデアなんですよね。


でも何かしなくては変わらない...。

2 件のコメント:

  1. 何か、ボクに、お手伝いできることは無いですか?

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  2. チラオカさんのような方からもそのような申し出をいただけるとは、うれしい限りです。
    正直、自分の手には余る部分もあり、エントリデ書いたように自分でできる事からと考えていますした。
    しかし、複数の人間ですすめていくことができればもっと良い策も生まれるのではないかとも思います。
    (あらためて、Twitterにて話しましょう)

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