日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2011年2月4日金曜日

メモ:働く人が自分の能力を積み重ねる話。

ブログ「島国大和のド畜生より」:
働く人が自分の能力を積み重ねる話。
このエントリは、何かを学ぼうとするときに大切な心構えと、それがどのように役に立つかを非常にうまく簡潔にまとめられている。
他にもおもしろそうな過去エントリが一杯のブログ。


---以下上記ブログより抜粋: ---

その道10年の奴と、今期から手を出しました、では勝負にならない。
新卒と、ベテランに同じ戦力は求めない。
歩いてきた道は嘘をつかないし、知っている道は早足で抜けることが出来る。落ちた落とし穴は2度目以降は警戒する。

 これは、「貯めてる奴が、貯めてる分野では強い」という当たり前の話であって、じゃあ若者は勝負にならないかというとそういう話ではない。

「貯める気がある奴が強い」

若者だろうが、今まで蓄積が無かろうが「貯める気があればどこまでも蓄積されていく」


教える側からすれば、
貯める気のある奴には、突っ込んでモノを教えるし、考え方を教える。
貯める気の無い奴には、近道と結果だけを出す方法しか教えない。


教えてもらう側になった時は「蓄積する気がある/ない」を明確にするのがいい。

蓄積する必要がなければ、単純な手順だけ覚えてショートカットすればいい。
蓄積する必要があれば、仕組みと考え方を理解しないといけない。


---以上抜粋おわり ---

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なにかを身につけようとするとき、これは大切なこと。
大体このあたりが混乱していることは多いと思う。

そして、初心者の時には、仕組みと考え方を理解することなく、即戦力(近道と結果だけを出す方法)しかしろうとしないこともある。
おおむねビデオチュートリアルは、近道と結果だけを教えるような事が多いと思う。
(おそらく多くのCG学校もそうでしょう)

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