日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2010年4月5日月曜日

奇妙なこと

ここ数日、身の回りでいろいろな事/変化が起きている。

子供が生まれて間もない頃に知り合い、それからずっと家族同然のつきあいをしていたこちらでの友達のご家族が亡くなられた。全くの突然のことで、急遽2週間ほど前に日本へ帰国していたのだが、つい2日前にこちらへ帰ってきた。
話を聞くと、実家の家業が大変なので、帰国することになったとのこと。
グリーンカードの申請もしており、パイロットになりたいという夢をもっており、1月ほどまえに帰国した家族と食事をしたときは、一番最後までこちらへ残っているんじゃないのかと冗談を居ていたほどだった。かなりの厳しい決断だったのではないかと思う。
また子供同士も、兄弟のような間柄だったので、もうほとんど会えなくなると言うことが、精神的に影響しなければよいがと心配になる。

また1週間ほど前には、シュタイナー学校の面接結果がでて、とりあえず審査はパスしたので授業料のデポジットと、健康診断書を提出した。

そして、今日、地震があった。
メキシコのほうで、M7.2とのことだがLAではマリブーの9km沖で深度3だったようだ。
自宅でも、縦型のブラインドが20cm程度の振幅でゆれていた。
最初は軽いめまいかと思ったが、実際に周りがゆれているのをみて地震だとわかった。
東京にも長く住んだことがあるので、この程度の揺れにはさほど驚かないが、今回は少し気味悪かった。
揺れ自体は、感じとしては2~3分程度、強弱を繰返して続いた。
(もしかしたら1~2分程度だったかもしれない。)
横揺れで、しかもそれほど大きくない動きだったので、問題ないとはおもったが、これだけゆらゆらと動きが続いたのは初めての経験で気味が悪かった。
嫁さんが外に出ると、となりのアパートの住人も部屋から出てきており、話しかけてきた。
それにしてもここ1~2年ほど、もっと以前にくらべてLAで地震を感じる事が多いような気がする。


それから、夜、いろいろと荷物の準備をしているときに雨が降ってきた。
LAで4月に雨が降るのはめずらしいと思う。
まるっきりないとは言えないが、なぜこのタイミングなのか?
前述の友達の心を反映しているかのようにも感じられた。


ちょうどブログに載せようと「問題と変化」 についていろいろと書いていたのだが、人の医師だけでなく、大自然の変化、運命の変化というものを強く意識させられることとなり、これもまた不思議な巡り合わせだと思った。

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