日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
●まとめエントリはこちら ●FAQ ●お問い合わせは左のメールフォームから

2009年10月27日火曜日

スカラーとベクトル

よくベクトルとの対語として「スカラー」とか「スカラー値」という表現が見られる。

いまひとつわかったようではっきりしなかったのだが、
F_master氏のホームページにその意味がわかりやすく書かれていた。

方向を持たない「大きさ」のみを示す値をスカラー量と言います。
ベクトル量の対義語です。
実生活では質量やお金、身長などがそうです。
方向が無いものがスカラー量と考えてもらって結構です


ようするになにかの大きさ/量を示すとき、
方向がないものが「スカラー」量・・・一つの量だけで示すことが出来る量
方向があるものは「ベクトル」量・・・三つの量を一度に示さなければ表せない量


スカラー量の例としては、
質量、お金、身長、
時間、質量、長さ、エネルギー、電荷、温度など
無次元量(次元のない量)


ベクトル量の例としては、
力、電界、磁界、運動量、速度、加速度、位置、面、回転

面ベクトル、回転ベクトルに関する解説
(参照:スカラー量とベクトル量 pdfファイル
(参照:wikipedia


----------------------------------------
それぞれの語源は以下の参照ページによると
(参照:Yahoo知恵袋、 ざつがく・ザツガク・雑学 2004-05-20 Vol.231

ベクトル lat. vector vehere 運ぶ者とか 移動するとか言う意味
英語の乗り物 vehicle < ラテン語 vehere も同系語

スカラーLatin scalaris, scalae = stairs, ladder はしご、登る →目盛りとか 言う意味
英語のscale 秤 目盛り も同系語

目盛りや縮尺比を表すスケール(scale)やエスカレーター(escalator)、段階的に拡大すると言う意味のエスカレート(escalate)もそうです。
エスカレーターはラテン語の scala と、エレベーター(elevator:物を揚げる装置)を組み合わせて作られた造語(1859年)で、オーチス社が名前の考案者から買取り商標(1900年)としました。
しかし、1950年アメリカ特許局が一般名詞化しているとし商標登録の放棄を命令し、かくして、エスカレーターは一般名詞となったのです。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿