日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2010年10月2日土曜日

本「スタジオプロジェクトDynamics」への補足 (その12)

Pg59
プロジェクト:陥没穴
ステップ1

ライブサーフェイスへのスナップについて補足。
CVを選択して移動するときには、矢印をつかんで移動してもスナップしません。
マニピュレータの真ん中(XYZ軸が交わる所)にあるサークルをつかんで移動します
ほんの少しだけ動かすと勝手にサーフェイスへスナップします。
そのとき、元の位置より若干ずれが生じます。
すなわちNURBSカーブの最初の形と同一にはなりません。


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Pg60
ステップ2

①このステップを実行する前に、「ライブサーフェイス」のボタンを再度クリックして通常状態に戻さないと、スプリットができません。
②スプリットするときは最初は任意のポリゴンエッジから始めます。
このステップで「ポイントスナップ」が有効になっているため、この最初の選択ポイントは近くにあるNURBSカーブのCVがもつXまたはZの位置に対してスナップします。
③2つ目からはNURBSカーブの次のポイント近くでクリックすると自動的にそのポイントにスナップしてスプリットされていきます。

ステップ3
名前の変更ですが、切断した穴の内側のほうは、「breakaway」という名称です。
外側の歩道の法は「cityBlock」でもよいですが、次でまた「抽出(Extract)」して名前がなくなるのでとくにここで変更しなくても大丈夫です。


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Pg61
ステップ4

穴の境界エッジをすべて選択するには、境界エッジをどれか一つ選択した後に、選択(Select)メニューから「Convert Selection」→「To Edge Loop」を選択します。

翻訳:「二回目の押し出しで・・・
原文:「Extrude a second time and・・・
これは「二回目の押し出しをして・・・」の方がわかりやすいでしょう。


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Pg62
ステップ8

nParticleを充填するステップですが、なぜかMaya2010(64bit)ではnパーティクルが作成されませんでした。
コマンドを実行しても、エラーは起きません。
しかし、nParticleのノードは作成されません。
同じシーンファイル(sinkhole3.ma)をMaya2011(64bit)で開いて同じステップを行うと、こちらはちゃんとnParticleが作成されました。

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