アイデアボックスが終了後まとめられていたないようからするとプロデューサー育成に力を入れようとしていることは見て取れましたが、いよいよ具体的な行動を起こすようです。
この流れには、基本的に賛成ですね。
とても良い流れだと思います。
個人的な意見を言えば、海外の大きな資金を動かせる人材に育ってほしいですが、その点はプロデューサー養成コースだけでは、無理なように感じます。
まぁ経産省の目的はそこではなく、「海外へコンテンツを出そうとしても、あまりにも交渉できる人材がいなさすぎるという現状の改善」というところが当面の目標のようです。
ハリウッドに真っ向から立ち向かおうとかそういう、向こう見ずなチャレンジではないので、上記のような意見は、外れてはいます。
外れてはいるものの、やはり日本にはそこまでがんばってほしい!という気持ちがあるので、どうしても期待してしまいますw
さて、これは大学院のコースのようですね。
大学で経済学などを熱心に勉強してお金の知識を充分に持ち、かつ国際感覚をみにつけた英語ぺらぺらな人が望ましいかもしれません。
資格があれば良いというわけではないですが、MBAなどで、実践シミュレーションを勉強したりインターンを行ったことがある人であれば、なお良いですね。
けちをつけるつもりはまったくないのですが、海外の豊富な資金を日本に入れるには、人心を知る以外にも、お金の動きにも詳しく、ハリウッドで動く大金をコントロールできる人が必要ではないかと感じています。
それがプロデューサー養成コースでどこまで身につけることができるのか?
そのあたりも是非知りたいところです。
ちなみに、最近、私もプロデューサー業に興味があるので、しばらくの生活資金と、英語がもっとできればこの支援に立候補したいところです。
まぁどっちもないので、無理ですがw
映画・アニメ、ハリウッド流で輸出を 経産省が留学支援(Asahi.com)
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