日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2010年2月20日土曜日

経産省による意見募集サイト「アイディアボックス」

実は二日ほど前に海外チュートリアル日本語化を推し進めるAcombeeCom社の今泉氏と
以前より応援していただいている有限会社エストループの杉田氏より
経産省主催の意見募集サイトを教えていただきました。


経産省による意見募集サイト「アイディアボックス」
2010年2月23日(火)~2010年3月15日の期間限定ですが、
IT政策に関する意見を国民から広く募集する目的で行われ、
ユーザー登録すれば、経産省への意見(アイデア)を投稿することができるサイトです。
http://open-meti.go.jp/

このサイトの凄いところは、投稿されたアイデアに関して
●賛成反対の投票
●コメント

が入れられると言うところです。

投票により、そのアイデアがどれだけ広く関心を集めているのかがわかり、
コメントからそれぞれの方がそのアイデアのどこに、どのように関心を持っているのか、その詳細や熱意が伝わります。



たとえば、「日本でハリウッドVFXを製作」というアイデアを現在、投げかけているわけですが、
これは経産省から見ると私一人の意見にすぎません。
このブログのアクセス数が400件をこえていても、それがこのアイデアに感心を持つ人なのかどうかはわかりません。アクセス数はそのアイデアを書いたエントリに目を通したことさえ保障していません。
ようするに経産省からすると、ごく一部のアイデアに見えても仕方がないと言うことです。
多数の人が望んでいるんだろうなと感じたとしてもそれは想像にすぎません。
たとえ、一部の意見だとしても、具体的に賛成50人、反対30人という具体的な数字でみないと現実感はわかないと思います。

私が最初につかった経産省のサイトからの意見投稿は、実際の担当であるメディアコンテンツ課には1ヶ月を経過した時点で届いていませんでした。
内部的な事情で時間がかかっているのか、それともどこに振り分けて良いかわからず迷子になっているのかはわかりませんが、この「アイディアボックス」ではそういうことは起こらないと思います。


私もさっそくユーザー登録をすませました。

しかしながら現時点では、投稿するかどうかは未定です。
その理由は、これが「アイディアボックス」が目的とする「IT関連の意見」に含まれるのかどうか迷ったからで、いたずらに騒ぎ立てるのは嫌なので、現在、経産省の方に聞いています。
休み前だったこともあり現時点ではまだ返事をいただけてません。

OKがいただけたら投稿します。
そのあたりは当ブログでお知らせします。


投稿するとしたら当然ながら「日本でハリウッドVFXを製作する」というアイデアを予定しています。
仕事の関係で初日の2月23日中に投稿できなかった場合、翌24日中には投稿する予定です。
投稿したらこれもブログでお知らせします。

これまでの経緯と関連情報をまとめたエントリを準備しましたので、あらかじめ読んでいただくことができます。
「日本でハリウッドVFXを製作」:  総まとめ
私個人の考えをまとめた物ですが、ご自身の考えをまとめるためにお役に立てれば幸いです。

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