結城浩にインタビュー 『プログラマの数学』
この本は、以前買ったのだが、自分には少し難しかったのと、
あまり興味はわかない内容が多かったので、
少し読んだがそのまま戸棚の奥に鎮座してしまった。
今日、いろいろと天才プログラマの記事を検索してさがしているときに
このページもみつけたので、少し自分の興味を引き起こすためにこのインタビューを読んでみた。
「プログラマとコンピュータは共同で問題を解きます」
「プログラマの仕事の1つは、問題の中から「構造を見いだす」ところにあります。」
「とにかく複雑でややこしいものを目にしたときに(中略)いろんな技法を使って解きほぐします。 」
なるほど、何かを処理させたいとおもったら、まずその処理させたいことが何か(問題は何か)を
明確にし、それから「構造」を明確にする必要があるのはスクリプトでも同様だと思う。
「構造・規則性・性質・まとまり・グループ・仕組み…」
これは問題の構造を解き明かすときに、指標として使えるキーワードだろう。
「構造を見抜け、パターンをあばけ」
「論理を使うかもしれません。小さい数を使って実験して周期性や規則性を見つけるかもしれません。あるいは再帰的な構造を見抜いたり、漸化式を作ったりするかも。」
「さまざまな方法でややこしいものを分解し、把握しようとする。それが、プログラマにとって重要な仕事」
スクリプトやプログラミングをしているときいろいろと考えながらプログラムを入力する。
そこで行われていることはなんだろう?!
1)構造を見抜き
2)パターンをはっきりさせ
3)それをプログラミング言語の法則を使って、記述している
結城氏の言葉を借りれば上記のようなことではないかと思う。
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