プログラムは作るのが非常に面倒で、いらいらしてくる。
if文の説明をみてるとなんとなく、その理由がわかってきた。
普段、いちいち意識しないで結論づけていることを、コンピュータに演算でやらせようとすると
ことこまかにいろんな状況をリストアップし、さらにひとつひとつ、YesかNoで判断していくように
文法にしたがって記述しなくてはならない。
ひとつのIf文は、
小さな子供(二、三歳児)に一つ判断することをおしえるようなもので、
非常にかみ砕いて、わかりやすくし、明確におしえなくてはならない。
しかも複雑な判断をさせようとすると、複数の子供をそろえてそれぞれに自分が判断すべき事をおしえ、
自分の答えを次の人に渡すように、順序よくならべてあげないといけない。
これを大人が普段やっているレベルまでまとめなくてはいけないのだから大変だ。
かみ砕いて説明しなくてはいけないことが多すぎる (>o<;)
こんなことをプログラムをつくるごとにやるなんてめんどうくさすぎる!!
If文の説明をみていると少し救いがあった。
条件の一覧表だ。
「同じ」「大きい」「小さい」などの比較。。。。
これをガイドとしてプログラムに必要な要素を考えていけばよいとうことだ。
なにもガイドなしで考えているよりは少し目標ができて整理しやすい。
「何と」「何を」比較したいのか。
そのあたりを基準にかんがえていけば、余計なことをかんがえなくてすみそうだ。
その結果によって「○○を実行する」もしくは「しない」ようにする。
少しプログラムが簡単におもえてきた。
関連エントリ:「スクリプト言語の学習におけるミッシング・リンク」
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