前々から気になっていたことがひとつ
それはハリウッドVFXを受注する事でノウハウを取得するということです。
ここで言うノウハウとは何か?
自分では肌で感じる部分なのですが、それがどれほど重要な事なのか
(ようするに税金を投じる必要があることなのか?)が明確にできないでいます。
またそれにどのようなメリットがあるのかも同じく、なかなか文章にできないでいます。
これらは重要なポイントなんですが、考えをまとめるにはもう少し時間と情報が必要です。
ひとつだけ言えるのは、一般的にノウハウというと技術的なこと
たとえばソフトウエアやプラグイン開発、シェダーの書き方を想像してしまいがちなのですが
自分の中ではもっと異なる部分、技術以外の部分のように思っています。
それはCGに関する事かも知れませんが、もっと映像全般にわたるもののような気がしています。
基本的に技術的な部分は日本人はなんとかできると期待していますので、
そこではどうしようもない部分。
いわば技術を使う方向性、そして世界市場に載せられるための作品と日本独自の作品との違いとなっている、文化的違いによる、感性の部分、そのような範疇のことだと思っています。
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