ある日、帰宅したらアパートの部屋の外にみなれない薄汚れたスケボーがおいてある。
聞いてみたら、プレスクールの帰りに誰かが道ばたに放置して「誰か欲しい人は持って行って下さい(英語)」という張り紙が合ったので持って帰ったらしい。
LAでは至る所で10~20代の人がスケボーをやっているので、こどもが見る機会が多く、大きな子がやっていることなので、以前から興味津々。
海でサーフィンやっているのを見ても、やりたがります。
さて、そのようにスケボーに興味を持っていたので、かなりよろこんで、遊んでました。
もちろん立つことは出来内ので、スケボーの上に膝をついて、足で蹴って前に進むだけですが、少し大きくなった気持ちになれるのでしょうね。
しかし家の中に入って、もうひとつ驚いたことが、週一度、近所の図書館で絵本を借りてくるのですが、その日、借りてきた絵本の中に見慣れない本が。
「The U.S. Navy at War」
(戦場のアメリカ海軍)
実際には絵本ではなく写真をつかったピクチャーブックといいますか、想定しているのは小学生だと思います。
この手の物からは遠ざけておきたかったのですが、興味津々。
もともと飛行機が大好きで、最近は船にも興味を持っており、どうやら表紙の空母の写真にやられてしまったようです。
しかし、さすがアメリカ、この手の話を子供向けにしているんですね。
身近な所に、軍隊に所属していた人や現在所属している人も多い国ですが、小さい子供にとっては理解しずらい仕事です。そういう子供にわかりやすく説明するためにもこういった本が必要なのかも知れません。
本当に軍隊とは密接に関係している国ならではかなと思います。
さすがに中身は文字だらけだし、内容も小さい子供には難しいのですぐに興味はなくしましたが。
それにしても、うちの子、どんどんアメリカナイズされてきてます。
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