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2009年2月17日火曜日

言葉の定義

言葉の定義の重要性について少し調べてみた。

定義(三省堂 大辞林)

ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や言葉と区別できるように明確に限定すること。
また、その限定。

明確さにかけていると、勉強が進むにつれて、それが雪だるま式にふくらんでいったり、
まるでバランスのずれた自動車のタイヤのように、がたがたし始める。
「明確な限定」をすることが重要だと思った。


言葉の定義方法


まず、
1. なにに属するか分類を書く。
2. 所属する分類の中のほかの物と区別する情報を書く。

注意点
* 定義される言葉より難しい言葉を用いて定義を書かない。
* 定義では、それがなにでないかを書いてはいけない。
* 意味に幅があるならば、幅を明確に示さねばならない。
* 定義の中の全ての語が辞書のなかで定義されていなければならない

辞書や、Wikiなどでもこれらすべてを満足する定義はなかなかないかもしれない。
しかも、「難しい言葉」というのは個々人でそのレベルがことなる。
ただ自分がもとめているのは初心者向けで、わかりやすく平易なものである。



赤木かん子さんの調べ学習のすすめかた
まず百科事典で言葉を定義

専門書は基礎知識がないと太刀打(たちう)ちできません。
ではどうすればいいのかというと、何かを調べなさい、といわれたら、まっさきに引かなくてはいけないのは百科事典なのです。
(中略)
そうしてもうひとつ、ここんとこ、これが重要(じゅうよう)ですが、リポートを書く、ということは、誰かにそのことを説明する、ということです。
(中略)
言葉にすることを、言語化(げんごか)する、といいますが、言語化するにはその言葉を定義(ていぎ)すればいいわけで、定義が載(の)っているものが、百科事典、国語辞典、漢字字典なのです。

これは定義の説明というよりも、勉強のやり方を説明したものだが、なかなか参考になる。
それに、今回Wikiを読む機会がふえたことで、百科辞典の重要性も実感できた。
またブログに文字として、書き出すと言うことは、たとえ誰かに読まれることを最大の目的としていなくても、自分の中で曖昧だった定義をみなおし、明確にするために役に立つ。





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