現時点では情報が少なすぎるのだが、「Fantastic Voyage(ミクロの決死圏)」のリメイクがそろそろ何らかの形で動き出しても良いころだと思う。
もともと、ジェームズ・キャメロンが監督に興味を示していたが、「Avatar」のために製作にまわり、ローランド・エメリッヒが監督することになった。
しかしながら脚本家組合のストライキにより、進まずローランド・エメリッヒは「2012」を作ることになった。
しかしながら、どちらも完成(おそらく)し、あとは公開をまつばかり、そろそろ次のプロジェクトの話が出てきてもおかしくないのではないかと思う。
ただし、例年のごとく年末はクリスマスなどで、仕事はほとんど進まない。
おそらく目立った動きがでてくるのは一月以降だろう。
「ミクロの決死圏」は小さいころに見て、とても気にいっていた映画の一つである。
そのリメイク作品には是非、関わりたいものだ。
いろいろ調べてみたが、まだどのプロダクションが何をやっているかはわからない。
なので推測になるが、ローランドエメリッヒの作品では、過去に何度か同じプロダクションが使われている。
Pixel Liberation Front(プレビジュ)、Hydraulx 、DigitalDomain。
一番良いのはDigitalDomainだが、Houdiniを勉強して、見せられる物をなにかつくっておく必要がある。
(2009年11月11日 追記)
鍋潤太朗さんのブログで、2012に関わったエフェクト・ハウスがリストされていたので追記。
(10月21日付エントリ「映画「2012」公開迫る(10/21/2009)」)
LAだけに止まらず、世界中のエフェクト・ハウスが関係している。
エメリッヒ監督の次回作の仕事が割り振られるか、もしかしたらある程度は予測可能かもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿