いつも新しいPCを購入するまではパソコンの情報は何も調べないので、
最近の情報に疎かったが、少しづつ現状がわかってきた。
なぜか年末商戦にむけてのcore i-7 ラップトップのラインナップがいまひとつなのが
気になっていたが、今日少し見えてきた。
現在core i-7モバイル版を搭載したハイエンドクラスのラップトップはいずれも、最上位機種ではない。
最上位機種はまだCore2Quadなどの一世代前のCPUを使った物になっている。
Core2QuadExtreamなどの最上位CPUがまだまだパワフルであるのと、それらの機種を求めるユーザーには
Core i-7はまだコストパフォーマンス的に悪いと感じられる可能性がある。
そもそも、さほど新機種を買わずとも、まだまだいけるというところだろうか。
メーカーとしても、最上位機種よりも売れ行きがよい(と考えれる)ワンランク下の2000ドル~2500ドル当たりのPCに
宣伝効果のあるCore i-7機種をもってきたのだろう。
もうひとつ気になったのはNvidiaの動き。
現在AMDにDirectX 11対応で後れを取っているNvidiaは来年早々にも新しいグラフィックスカードを発売しようと焦っている。
(NVIDIAの次世代GPUアーキテクチャ「Fermi」搭載Teslaを公開)
現在の予定では、DX11対応機種がでそろうのは2010年半ば。
(Nvidiaロードマップ)
おそらくそのころにはラップトップ用の新GPUが発売される予定なのかもしれない。
それを見越して買い控えをするか、若干安くなったCore2Quad機種を購入するかというのは微妙なところで、逆に言えば
最上位機種のCore2Quad機種の市場性はまだまだある。おそらく来年夏まで十分対応できるといってもよい。
それなら新しいGPUがでてそれに合わせて新しい製品を出したほうが、
開発費や設備投資も一度で済み、節約できる。
ただCorei-7機種を出さないよりは出したほうがいいので、一番コストパフォーマンスにみあっているクラスだけのものを出したのだろう。
そうなるとラップトップの購入は来年夏がひとつの目安になると思われる。
気になるのは、以下の記事
「Fermi時代の製品展開が分かってきたNVIDIAのGPUロードマップ。DX11世代が出揃うのは2010年Q2以降に 4Gamer.net」
3Dゲーマーにとってスイートスポットになるであろう,「GeForce GTX 260」や「GeForce GTS 250」の後継製品に関しては,現在のところ,「『D11E』という開発コードネームは聞こえてきている」というレベルで,実際の投入時期は2010年第2四半期以降となる見通しだ。
ゲーム自体もDX11に対応した物が出そろってくるのもその頃になる可能性は高いのではないか?(あくまで個人的な見解だが)
そうなると新ハイエンド機種のラインナップが出そろうのは来年の秋頃にずれこむ可能性もある。
最後になんでDX11にこだわっているのかというと、この画像(DX11ベンチマーク)を見たから。これを見たらDX11を待つしかないと思ってしまった。
まぁMayaのViewやレンダラーがリアルタイムのレイトレースやDOFに対応するというわけではないんだけど、将来的になんらかの形で使えるようになったら。
レンダリングしなくてもPlayblastでOKになるんじゃないかと馬鹿なことを考えてます。
実際、TV番組なんてこれぐらいのQuarityでればバッチリだし...・
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