これをみて思い出したのが、iPhoneを注文したときのこと。
iPhoneがでたばかりのとき、他国の人に頼まれて購入したことがある。
Appleのサイトから二つ注文して、Fedexで届いた箱をあけたところ、入っていたのは1つだけ。
最初は、一つづつ別々に届くのかなと思ったが、伝票には二つ分が記載されており、
しかも箱は一度、粘着テープ部分を開いて閉じ直した感じで、簡単に開いてしまう状態。
Webで検索すると結構こういう事件はあるようで、修理のために送ったところ、Appleには空き箱でとどいたというケースがいくつか見受けられた。
そういう場合はAppleに責任がないので結構、のぞみ「薄」らしい。
私も、Fedexに連絡をしたがなかなからちが明かない。
賠償金を返却するにしても、いろいろと調査が必要で1ヶ月ぐらいかかるらしい。
1週間後にはもっていかなくてはいけなかったのでダメ元でAppleに電話してみた。
ただし事情を詳しく説明すると、こちらは突っ込まれて話がややこしくなる。
「フタが一度開いた形跡がある」などと伝えると、家族の誰かがあけたんじゃないか?と疑われかねないし、いったん態度を硬化させてしまうと英語で説得できる自身がない。
推測は省き、事実/結果だけを伝える。
KISS(Keep It Simple, Stupid)(ばかばかしいほど単純にしておく)の応用だw
なので 「二つ注文したのに一つしか届いてないどうしてくれるんだ?!」と、若干威圧的にしてこちらが怒っているんだぞということだけを伝えた。
対応してくれた人は非常に手慣れた人で、こちらではまれに見る対応の良さ。
こちらの態度にも臆することなく、かといって怒り始める出もなく(こちらの電話サポートは逆ギレする人がいる)伝票にあった、シリアル番号と手元に届いたiPhoneのシリアル番号を伝えるようにとのこと。
伝えたあと、届いてない方のiPhoneをロックか何かしたらしく、届いてない方はすぐに、しかもオーバーナイトでおくるとの返事。
そうはいわれてもこのアメリカでなかなかそんな良い待遇をされたことがない。
Fedexと違い、紛失の証拠を何ももとめてこない。
最初は耳を疑ったw
「thank you very much」といって電話を切ったものの、明日届かなかったら、また電話しなくてはいけないかと思うと気が重かった。
というのも翌日電話かけると違う人がでて、また話が違ってきたりする事もこちらではよくあるからだ。
しかし!! 翌朝、8時には届きました。
すべての対応が万全で、なんの問題もストレスも無く、すばやく処理がおこなわれた。
これはアメリカでは、初めてのことだった。
個人的にはアップルはそれほど好きな会社ではなかったが、こんな対応ができるアップルを初めてすばらしいと思った。
それにしても、こちらでは荷物の抜き取りは時々起こるらしいことがわかって、それ以降あまり信用できなくなってしましましたが、まぁいままで抜き取りがあったのはiPhoneの時だけでした。
まぁ荷物の箱がぼろぼろになって商品一部が露出しているとは二、三度ありましたが、これは許容範囲内ですね。
掲示板などの話を総合して推測すると、 おそらくAppleに出入りする荷物は目を付けられていますね。
特にiPhoneやiPadは箱の大きさからして外から見てもわかりやすいのだと思います。
そんなわけで、二度とアップルのWebショップを通して買うのは辞めようとおもいました。
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