日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
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2010年5月3日月曜日

こんなことがありました(面接まで)

日本に到着した翌日に、恵比寿にあるアメリカ大使館指定の病院へ行き健康診断を受ける。
また来るのは面倒なのでお金を払って緊急でやってもらった。
それでも3時間はかかるとサイトには書いてあったのになんと30分で完了。
聞いてみたら「がんばりました!」と明るく答えてくれましたw

子連れなので気を遣ってくれたのかも知れないが、うれしい。
このサービスの質! 日本ってやっぱりすばらしい!と思った。

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そして、6日後に面接。
東京のアメリカ大使館は前回の帰国時にもVisaの更新のために一度来たことがあったので今回は二度目。
朝から小雨が降っていたが10分ほど待っただけで室内に入ることが出来た。
入り口の検査をうけるところで携帯や、電池を使った物をすべて出すように言われて鞄から出して検査の機械を通す。
自分は探知機のゲートをくぐってはいったところ、何か問題があるらしい。
「鞄に何か残っていませんか?」ときかれて何も思い当たらないのでしらべてみたところ。
子供のもってきた飛行機のオモチャが。
うちは電子音をさせないようにしていたので、線をきってあったのだが電池はそのまま入っていたらしい。それとも電池はなかったけど、基盤が問題だったのかも知れない。
とりあえずそれを出してパス。

面接をする窓口が並ぶ部屋へ入る。
入り口でファイルを整理して収納するためのフォルダと番号を渡される。
時間が来たら一斉に窓口が開き、番号を呼ばれ、ファイルを渡すように言われる。
すべて日本人の人が対応してくれて聞いていたのと違う。
何も質問されず、また席で待つように言われる。

そして何度か呼ばれ、指紋を採ったり必要な書類を書いたりした。
そうしているうちに40分ぐらい過ぎ、人も増えてきた。
GCの面接は月曜日だけなのが原因なのか、かなりの人で、待つための椅子は、ほぼ満席状態。

しばらくしたら4度目だろうかまた名前をよばれ、面接をうける。
今度はアメリカ人。
怖い印象もだらけた印象もなく、フレンドリーな落ち着いた感じの人だった。
若干、太めだったのはやはりアメリカン人っぽさを出すためだろかw

嫁さんのほうがメインなので、先に面接でいろいろと質問をされていた。
自分の番になり、いままでの仕事のことなどを聞かれ、終了。
面接官が書類に一通り目を通し、面接は終りました。OKですとのこと。
これで一安心。お礼を言って面接の部屋を後にした。

しかし!
入ってきたときの警備室に戻り、預けていた荷物を受け取ろうとしたところ、先ほどの面接官が走ってやってきた。
まさか自分とはおもっていなかったがこちらに話しかけてきたので何か問題がおこったのかと心配していると。
どうやら指紋を取り忘れたとのこと。そういわれてみると嫁さんの指紋はとっていたが自分の指紋は採られなかった。

面接場所に戻り、再度指紋を採って無事終了。

このときに、なんとなく嫌な予感がしたが、それがわかるのはもっとずっと後になってからだった。
(続く

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