なんとか予定どおり実家から東京へもどって来ることが出来ました。
面接の前後に少し余裕を持ってスケジュールを組んだつもりでしたが結局ぎりぎりでした。
東京へ戻った時から雨が続きましたが、もはやその雨も不吉な予測をさせるものではなくなっていました。
その後も、「問題なく・・・」といいたいところですが、空港に行く当日も出発がぎりぎりになりました。
しかも、途中電車が人身事故で遅れ、ダイヤの乱れから度々、停止。
なんとか2時間前には空港に着くことができ、無事チェックインできました。
その後はほぼ順調。
まぁ飛行機が到着間際にシートに小さな池ができるぐらい子供のミルクをこぼしてしまいましたが、これまでのことを考えると、全く問題にはなりません。w
フライトは順調で予定より30分も早くLA空港へ到着。
まだ入国審査局が開いてないので、30分ほど機内で待たされました。
おかげで ファンタスティック・ミスターフォックスを(Featureトレイラー)最後まで見ることが出来ました。 youtube
さて最後の関門、LA空港での入国審査。
子供のゆっくり歩調に合わせて歩いていたのですでに入国審査は長蛇の列。
並ぼうとしたところ、人の流れを整理していた人によばれて子供がいるのか?じゃあこっちにこいと呼んでくれました。
点いていく間にVisaを見せると、これはこっちだと、アメリカン人と同じラインへならぶことになりました。
こっちは人が少ないので、すぐに順番が回ってきました。
指紋を機械で読み取って、炭にある椅子へ案内されてそこで待つように言われました。
よく言われている別室ではなく、別室の外に用意された椅子でした。
まつこと約30分。
入国審査に並んでいた長い列がすべてなくなったあと、入国審査官がきて私たちの書類を確認、椅子の横に置かれたテーブルで、再度親指の指紋をスタンプでとり、また待つように言われました。
入国審査官は自分のブースに戻り、書類をチェックしてスタンプを押すなどしています。
待つこと約10分。
すべておわったので行っていいよといわれました。
審査にパス=GCがもらえる事が確定した瞬間でした。
ホッとしましたが、それまで緊張が続きすぎてたのと、ここで緊張をゆるめて病気になってはいけないという気持ちがあったのか、それとも昭和生まれの悲しい性か、さほど大喜びすることもなく荷物を取りに行きました。
今回はデルタ航空だったので、いつもの通り慣れたトムブラッドレー国際ターミナルの出口ではなく、いつのまにか外に出たような感じでした。
ただこれからは、空港の出入りで、Visaの心配をしなくてよくなるのかと思うと気が楽になりました。
そして、家に到着。
家に到着するや否や、子供はイトコからもらってきたプラレールを部屋に展開!
その後は夜までつきあわされました。
そして、本日(5/4)、移民局から移民申請は受け入れられ30日以内にGCが届くよという、俗に言う「Welcome Notice」が届きました。
実際に現物が届くまでまだ完全には気が抜けないですが(届いても間違いがないことが確認出来るまでは気が抜けないのはアメリカの常ですがw)少しづつ、アメリカに受け入れられたんだなと言う実感がわいてきました。
あとはGCを届くのを待つばかり....。
と一安心もしてられません。
いまは仕事が無いので仕事探し!!!いつになったら、気が抜けるのか (泣)
日本でお会いした皆さん。
そんなこんなで、ばたばたしてて渡し忘れたおみやげを郵送すると言いつつできませんでした。
すみません。
今度LAに遊びに来たときは、是非声をかけて下さい。
--------これまでの顛末は以下のエントリをご覧下さい。 --------------
1) こんなことがありました。(帰国前)
2) こんなことがありました(面接まで)
3) こんなことがありました。(LAに戻れるか?!)
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