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2010年5月12日水曜日

LAのプロダクションでの残業代

オーストラリアのアニマルロジックで働いている北田栄二さんのブログで給料の話がでていたので便乗です。

今働いている会社での残業代の計算がわかりましたので参考のために書いておくことにしました。
会社によってちがうと思いますが、このような計算方法をするところが多いのも事実です。
詳しいことは知りませんがカリフォルニアの労働法に関係しているのかもしれません。
(それでも最近は残業レートにならないところも増えてきました)


さて、ここ二日ほど仕事が忙しくて、昨日は朝5時に会社をでて、今日は10:30から出社。
今現在、夜の10時をすぎたところ。今日で、締め切りなので、もう少しで帰れそう。

ちなみに昨日は、17時間はたらいたんですが、
こちらでは基本10時間はたらいたら、11時間目から残業になり、時給が1.5倍。
(休日出勤の場合は基本8時間で、9時間目から)
残業3時間目からは、2倍になります。
(当然ながら)10時間というのは拘束時間ではなく実労働時間です。
だいたいどの会社も1日の労働時間を10時間で設定しているところが多いのですが、これには昼休憩(1時間)
が含まれるているので、実質9時間になります。
なので、拘束時間を超えたからといっても1時間は基本給で働くことになり、残業2時間目から、1.5倍のレートになるというわけです。

昨日の給与を計算すると
10時間:通常レート
2時間:1.5倍(3時間分)
5時間:2倍(10時間分)
で、合計23時間分の給料になります。

この業界ではない、一般的な仕事をしていたら、1日を8時間が普通だと思うので、
昨日はほぼ3日分はたらいたことになります。

ただ、これはめったにないし、私のようにフリーランスだと締め切り過ぎたらしばらく仕事がないので、総収入としては結果的に少なくなってしまいます。

2 件のコメント:

  1. 僕方は詳しいレートまで記憶していませんが、似たような条件だったと思います。
    ただ、最近では契約内容で残業を振り替え休日として扱う旨の契約内容の人もいるようです。どこの会社も出費は抑えたいという事なんでしょうね。世知辛い世の中になりつつありますね(^^;

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  2. こうしてみるとオーストラリアもほぼ、LAと同じようですね。
    うちもフリーランスは、レートが変わりますが、正社員は残業を振替休日(有給?)としているようでした。
    私は同じ会社で正社員として働いていたときは少なくともそうでしたね。
    CGで、少しもうけられるぐらいの時代は終りましたね。

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