昨日の続き、「1フレーム毎にオブジェクトをデュプリケートし、表示を切り替えるスクリプト(2)」の最後に、書いた改善点を実装するにはどうすればよいかを考えてみました。
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1)オブジェクトの連番をフレーム番号と同じにするのか、もしくは任意の数字から始まるフレームにするかの選択。
●条件をラジオボタンで選択できるようにする。
「フレーム番号から取得」、「任意の数字を入力」
●条件「任意の数字を入力」を選択した場合、フィールドへ数字を入力できるようにする。
ラベル:「最初の数字を入力」
●作成されるオブジェクトの名前を仮表示する。
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2)開始フレームと終了フレームを任意にするのか、それともタイムラインから取得するのか?
●「タイムラインから取得」「入力する」が選択できるようにする。
●条件「タイムラインから取得」は自動的に値を取得する。
●条件「入力」するが選択されたらフィール度から入力できるようにする。
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3)グループ名
●フィール度にグループ名を入力したら、グループ名の参考例が表示されるようにする。
textコントロールをエディットモードで使用?
●チェックボックスを使い、Onに成っているときは「_grp」が自動的につくようにする。
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4)フィールドに値を入れたら、オブジェクトの名前とグループの名前の例を表示する。
●グループ名とオブジェクト名の階層関係がわかるような表示にする。
●開始フレームと終了フレームを表示する。
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まずはGUIの改良を考えてみました。
ラジオボタンは「raidoButtonGrp」を使う事にしました。
ラジオボタンを使用する必要があるのは以下の二つ。
、
1)オブジェクトの連番の付け方。
「フレーム番号から取得」
「任意の数字を入力」
seuquence numbe for duplicated objects:
same as a frame number :
use this number for first object :
入力結果に応じて以下を表示する。
It will be....
object_0001
object_0002
.
.
.
2)デュプリケーションするアニメーション範囲の指定方法
「タイムラインから取得」
「入力する」
get animation range from:
time line:
start:
end:
タイムラインから取得するにはどうすればよいのかわからないので調べてみました。
DigitalMatrixのMelTips「選択されたオブジェクトのキーフレームの範囲と、レンジの範囲を合わせる 」でplaybackOptionsと言うコマンドが使われていたので、それをヘルプでみてみました。
-minTime(-min):再生のタイムレンジの開始時間を設定
-MaxTIme(-max):再生のタイムレンズの終了時間を設定
ためしに以下のスクリプトを実行すると開始フレームが5に設定されます。
playbackOptions -minTime 5;
実はこれは、レンジスライダを使って再生範囲を変えると実行されるコマンドで、スクリプトエディターをみているとレンジスライダーを移動したときに、-min -maxが設定されていることがわかります。
表示例: playbackOptions -min 1 -max 24 ;
現在の範囲をしらべるには、これに-qをつけて参照モードにすれば値を得ることができます。
「(3)グループ名」については、チェックボックスを使い、「_grp」を付けるか付けないかが選択できるようにします。
その結果の表示、
curretn group name : test_grp
おそらく一番下に全情報をまとめて表示した方が良いかもしれないですね。
start Frame: 122
end Frame: 142
test_grp
object_122
object_123
object_124 .
.
.
object=142
2010年2月9日火曜日
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