NHKスペシャル|沸騰都市 第7回 シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ
(別リンク ビジネス動画スクラップ)
最近、日本でも人材募集をしたルーカスアニメーションがある、シンガポール。
ILMがなぜ、シンガポールに支部を作ったのか不思議でしたが、謎が解けました。
おそらく、かなり有利な条件だったんでしょうね。
しかもILMとなれば話題性十分、他の会社もどんどん誘致できる可能性がある、バイオテクノロジーみたいに金のかかる物でも上限不明の予算なのだから、CG業界ならしれた物、政府の支援も凄そうです。
それにしても、この徹底した能力主義は、凄いですね。
単純労働者などは完全に使い捨て。能力ある人も、その能力を伸ばし続けるか頂点に多とりつかない限りは使い棄ての恐怖がつきまとう。
結果を出すには、結果を出す能力を持った人に報酬を与え、そうでない人には報酬を与えない。
これが一番いいことはわかっていますが、「そうでない人」が立ち直り、救われるチャンスを与えたり、能力を開発する手段を与えることに気を配っていない方法はいつか破綻するように思います。
まぁ政府もそれはわかっていて、なんとか短期で、経済の基盤を作ってしまおうとしているようですが。
----------------以下、 赤字は番組より抜粋------------------------
科学者、投資家、美女、あらゆる才能が・・・・
(美女?て才能じゃないように思うがw)
優秀な人材なければすぐにシンガポールはおしまい。
才能で区別する。
外国人優遇策
ある金持ち夫婦が絵をみているシーンでの会話
「子供部屋にどう?」
「たった3000ドルよ」
「買っちゃえ」
うちは3ドルでも悩みますw
アメリカは駄目だとわかっていました、ここに来て正解でした。
政府の人材獲得政策で誘致したシンガポール・シーグラフ
アニメスタジオが50以上ある。
シンガポールのこの業界はいけいけですよ。
そんなに、あるのか、まったく知りませんでした。
いったい何を作っているんだろう??
アジアでもっとも豊かな国
これからは知識が経済を動かす時代です。
才能を手元に集めることが継続的な発展のカギなのです。
アメリカは知っての通り、テロ対策でビザの取得が厳しくなり、最近は経済状態から国内の雇用を優先したいが為にさらなる締め出しがあるようです。
シンガポールの政策に較べると、才能を外へ閉め出しているように見えます。
いわば、将来の発展の可能性を自らつぶしているように見えます。
これは保守的な態度が、どこを超えて、自らの発展も阻害しているようなものかもしれません。
60歳かそこらで退職なんて考えられない制度だね。
政治家だったら定年退職なんか無い。
日本にとってお大きな損失だよ。
確かに日本にとっては、このような制作はとりにくいですね。
ただこの制作によるシンガポールの拡張は急激すぎる気がします。
多くの経済関係者が言うように急激な拡張は、いずれ破綻します。
ノーベル賞なんて二の次、
私が興味があるのはGDPの成長、雇用、国家の収入だよ。
産業に結びつかなければ科学の成果は意味が無いんだよ。
本当にすごい、結果主義ですね。
金だ金!といっているようにも見えます。
なんだか007の敵役のように見えてきたw
最悪の時こそチャンスです。
30年代の世界恐慌でさえ、多くの人が財産を築きました。
チャンスを探し続けた人だけが成功したのです。
シンガポールの政策は間違っていません。
結局シンガポールは笑う国になりますよ。
よく映画にでてくる悪徳政治家や社長みたいに見えてきたw
短期的対策はもちろん、長期投資を着実に進めることが必要です。
世界から才能を呼び続けることが絶対に重要です。
どんな世界がこようとも才能こそが繁栄をもたらすのです。
それは言える。
それが身軽に政策として行えるフットワークの軽さはやはり小さな国ならではの物かもしれない。
今彼らは資金に困っている。
我が国は欲しい物を与えられる。
日本はお金を持っているけど使い方を知らないんだ。
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今の二倍の給料がもらえるなら行っても良いかもしれないけど、なかなか厳しそうですね。
それにシンガポールの水はまずいと聞いたことがあるような気がします。
またビルだらけで自然が少ない。隣国へ行けば違うのかもしれないけど。
単純労働者の問題もいつか爆発しするのではないかと思うし、そういった人達が集まるところは治安も悪そう。
短期間という覚悟があれば良さそう。
それに、むち打ち刑、車に落書きしたとか、オーバーステイとかでむち打ちになった話を読んだことがある。
(参照ブログ:すごいぞ、シンガポール ~その3)
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