日本でハリウッドVFXを制作! 「経産省アイディアボックス」 結果:  
●まとめエントリはこちら ●FAQ ●お問い合わせは左のメールフォームから

2010年2月1日月曜日

りんたろう氏インタビュー

現在のアニメ界に閉塞感、アニメーション監督りんたろう氏インタビュー(情報元:白石運送

フルCGで先行する米ピクサーは確かに面白い。
キャラをポンポンと動かして、スピード感がある。
でも背景の絵は合理的で、とりあえず記号化しているだけ。
日本アニメの場合、キャラに拮抗するほど美術の完成度が高い。それは2Dアニメで頂点を迎えた日本の良さだと思う。

フルCGの新作映画「よなよなペンギン」では、思い切って背景をキャラの前に出そうと考えた。
観客が絵本の世界に飛び込んだと錯覚するような。

日本でも多くのチームがフルCGでアニメを作ろうとしているが、彼らはピクサーを追わない。
日本独特のDNAがある気がしていて、これから色々な表現が出てくる。
そのきっかけを作ったかなという気がする。



日本。 がんばってほしいですね、VFXと違って、アニメに関してはまだ独自の路線で勝負しようという意気込みが強いように思います。
「よなよなペンギン」おっしゃるとおり雰囲気が絵本みたいでいいですね。
予告編を見る限り、急にキャラクタの動き画完全に止まるなど、アニメーションにCGっぽさを感じる(自然さがかける)部分がありますが、これってもしかしたら2Dのアニメーションの手法? 意図的にやってるんでしょうか?

 
  

0 件のコメント:

コメントを投稿