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2009年12月23日水曜日

初学者のプログラミング言語習得における注意事項

以前のエントリ「プログラミング教育の難しさ。」でプログラム言語を習得するときのステップについて考えをまとめた。
しかしながら、具体的にアクションについては、未だに模索中で明確なものになっていない。

そして、今日たまたま見つけたブログ「Population PK-PD」のエントリ「初学者としてプログラミングを学んでいて思うこと」で、同じような問題を取り上げているのを見つけた。

このブログでは、どうすればよいかを比較的具体的に書いている、今後考えをまとめる上でも参考なる事が多いので一部を抜粋してメモしておきたい。

「プログラミングを覚えるにはたいてい、簡単な実例が載っている本とかWebとか何かを見て試すだろう。(中略)。かなり使ってみて初めて、感覚が醸成されるということだ。」

「何か自分がやりたいこと、試してみたいことを考えてみるべきである。題材は何でもよく、」

「ループや条件分岐を覚えるためには何がいいか?」
ループや条件分岐はマニュアルを読んですぐに覚えられる物ではなく、何度も使って、その具体的な利用法を体験しなくては覚えられないということか?

「最後に、「知っているテクニックだけで何とかしようとしてみる」ことは勧められる。」
これは自分がとっている方法だ。

「プログラミングというのは知っているだけではほとんど使えず、何度も使っていて深く理解しているテクニックほどより使いやすくなる。つまり初学者のうちは知っている少ないテクニックだけで、とにかくできるところまで進むことが大事なのだ。
データセットの扱い方とループと条件分岐だけで、実はほとんどのことが何とかなるのだし、とにかくできてしまえばプログラミングは結果オーライなのである。」

「初学者はどんなツールであっても1ヶ月以上、ブランクを空けないほうがいいと思う。極端に習得効率が落ちてしまう。3~6ヶ月空くと、ほぼやり直しになってしまい、以前3ヶ月で身につけたレベルに戻るのに、1~2ヶ月くらいかかることが多い。」
まさにそんな感じ。気がつかなかったけど、これは重要。

 
 

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