プロシージャの保存場所 （まとめ）

昨日のエントリ「 プロシージャの保存場所」は異様に長くなりわかりにくくなった。
内容的には簡単なので、その内容をシンプルにまとめてみた。

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＜＜スクリプト・ファイルの扱い方とその制限事項の関係。＞＞

場所にとらわれず、好きな場所へスクリプト・ファイルを保存したい。
●「Source Script」でスクリプト・ファイルを読み込む必要がある。

プロシージャ名とスクリプト・ファイル名は別の物にしたい。
●「Source Script」でスクリプト・ファイルを読み込む必要がある。

毎回「Source Script」で読み込まなくても使いたい。
コマンドのように、プロシージャ名を入力するだけで使えるようにしたい。
●スクリプト・パスの場所へ、スクリプト・ファイルを保存。
●プロシージャ名とスクリプト・ファイルの名称を同じにする必要がある。
例：プロシージャ名が「global proc test()」ならファイル名は「test.mel」にする。

スクリプトの保存場所を、任意のフォルダにしたい。
●Maya.envにパスを追加する。
MAYA_SCRIPT_PATH=C:\scriptTest;M:\MelOnUSB



＜＜便利なコマンド＞＞
rehash（スクリプト・パスのフォルダを再スキャンして最新にする）
スクリプト・パスのフォルダへ新しいスクリプト・ファイルを保存した場合。
スクリプト・パスのフォルダへ保存されているスクリプト・ファイルの内容を更新した場合（12月21日メモ：今日やったテストでは内容更新には効かなかった。これは間違いの可能性有り）

internalVar -usd（スクリプトの保存場所を見つける。）
現在のマシンに登録されているスクリプト・パスを表示する。