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2009年12月14日月曜日

リンク「CGアーティストになるためには?」

ブログ:memlog 「CGアーティストになるためには?

上記のブログを受けての記事
ブログ:minejungle 「CGアーティストになるためには?

ちょうど、面接があった後で読んだので、いろいろと勉強になりました。
Taiさんがmemlogで書かれていますが、「前に読んだ本に、出来ないのは今だけで、それが未来永劫続くわけではないと意識するのが重要だ、と書いてありました。」

今回の面接で自分の出来ないことを、いろいろと認識させられましたが、この言葉を読んで、頑張ればまだ道が開けると希望がもてました。


この二つのエントリを読んでいると、共感できることがとても多い。

自分も「才能」とは努力の量だと思っているので、努力が足りないとは思っても才能がないと落ち込むことが少ないw
そしてすぐれた人を見ると、人一倍好きで、人一倍努力したんだなとすなおに思える。
もしその才能に嫉妬することがあれば、自分はその人の何分の一の努力しかしてこなかったんだから差があって当たり前だろうと思い、嫉妬心はすぐになくなる。

敢えて悪い点といえば、なんでも努力すればできると思い、いろんなことに手を出そうとすることw 
それに、飽きやすいので、中途半端な志ではじめると、出費だけがかさんで、後で泣きを見ることになります。



昔から信じているのが、「天才とは99%の努力と1%のひらめきだ」という言葉。
まさにその通り。

一時期、世に天才と呼ばれている人のエピソードや、その人の書いた本を読みあさったことがありますが、そのときに思ったのは天才と呼ばれる人は、人がすぐに諦めることでも執拗に続ける。
そしてそれが苦になっていない。
苦にならないどころか楽しんでいることさえ多い。

苦にならないのは、何が重要か何を求めるべきかを知っているからだろう。
その中にある楽しみを知っているからだろう。

それを知るには、物事に対して真剣にコミットしていく必要がある。

不平不満をいって真剣にコミットしなければ、何が需要かなど気づくこともない。
ひいては才能が開花するまで努力することもない。

仕事場で不平不満をいいつつも仕事に真剣にコミットせざるを得ない環境にあるなら、それはある意味幸せかもしれない。
それはどこか、自分の才能を開花させるための何かを習っているのだろうから。

不平不満をいいつつ、真剣に仕事にコミットしなくてもやっていける環境だと、何の進歩もなく、冒険にわくわくすることもない。
そしていつしか夢が、夢になってしまい。現実には出来ないと信じるようになっていくのだろう。

逆に言えば、何にでも興味を持ち、真剣にコミットしていける基盤を作ることができれば、将来どんな方向へいっても成功するのかもしれない。
それが、いま自分の子供をそのように育てることができればいいなと思っている。

 


 

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