今日、職場のプロデューサーと話をしていて、「LAのVFX業界はもうだめだね、仕事とられて...。」と言ったら、「なんで?」と聞かれた。
そこで、カナダなど海外へ仕事が流出していることについて話したら、それは昨年は仕事が少なかったからで、今多くのプロダクションは忙しくなりつつある。
ポスプロであるVFXもこれから忙しくなる。
海外へ仕事が流出したとしても、それだけでは裁けないほどの量になるということだった。
昨年の仕事が少なかった理由としてアクター組合のスト(多分、脚本家組合のストのこと。言い間違いだと思う)が大きな影響を与えていたとのことだった。
もちろん、海外のプロダクションへ仕事が流れることは、これからも増加していくことには変わりないが、仕事が減っていたのは、それだけが原因ではなかったことがわかって少し安心した。
仕事が多いというが、今年がどれぐらいの量になるかによって、先を読むための材料になるかもしれない。
この情報は、そのプロデューサー個人の意見が含まれているので、鵜呑みには出来ない。
それに脚本家組合のストは2008年だったのに、それが今まで影響しているのかどうかもわからない。
しかし、忙しくなってきているのは本当らしいので、ちょっと明るいニュースだった。
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