こちらでは面接に行くと給料をきかれます。
時給いくらを希望しているのかと言う意味で、「あなたのレートは?」と聞かれます。
言ったとおりくれるならうれしいのですが、そううまい話でもないようです。
あまりふっかけすぎると、予算に合わないということで雇われないこともあるようです。
また安すぎると、自分に自信がないと思われる事もあるようです。
なので、その加減が難しいところ。
このあたりの見極めは、迷います。
また、隣に座って同じ仕事をしている人が自分よりかなり良い給料をもらっていることもあります。
それで仕事をしないでおしゃべりばかりのやつだと、むかつきますが、これはその人の交渉の仕方がうまいってことでしょうね。
ここでも自分の能力をうまく説明できる(間違っても口がうまいといってはいけません)人のほうが評価されます。
だいたい、面接の時には、以前きいていた平均的な金額を答えるようにしてます。
それでも、自分が前に勤めていたところより10ドル以上高い金額なので、こちらは内心ひやひやしてますが、相手も即それでOKと言ってくれますので、問題はない金額のようです。
(ただし採用されたことは一度もない)
自分は○○ドルを希望してるんだけど、仕事くれないならレート下げるよ。とも言えないし、良いのはそちらでは大体どのぐらいが普通?と聞くと、おしえてくれることもあるらしい。
うまい交渉方法を知りたいところです。
先日の面接では、相手のほうからうちは○○ドルだけど、前の会社ではどのぐらいもらってた?と聞いてきたので相手の言った金額より2ドル多めの金額を答えました。
そうすると即答でOKだったので許容範囲内だったようです。(おそらく相手も少なめに行ってきたのだと思います)
本当は、いつも答えている金額を言ってそこから交渉していく予定だったのですが、前の会社の給料を聞かれたので、それに答えたらそれがレートになってしまいました。
ある意味、相手の交渉のほうがうまかったということでしょうか。
完全には満足してませんが、前もってそこにつとめている友人に聞いたところ、いつも答えている金額は出せないようだったので、この額でOKということにしました。
実は、自分でも前の給料より2ドル多いぐらいだろうと思っていたのですが、返ってよく見たらトータルで、+5ドルだったので、(どれだけ前が安かったのかw)うれしい誤算です。
まぁ、たとえ給料が二倍になったとしても、仕事が見つからない期間が2ヶ月も続くと、結果的には減給となりますがw
そういったレイオフ期間をみこしてフリーランスの人は結構もらうみたいです。
会社側もそれを理解しているようですし、この業界のやり方なのかもしれませんね。
とりあえず色んな点で、日本の給料体系とは大違いです。
税金もがっぽりとられますし。
先日、某大手の会社の給料を聞いてびっくり、自分がいつも言っている金額よりも時給にして10ドルぐらい高い。前の給料とくらべるともっと高いです。
なるほど、それなら自分の言ってた金額で、問題ないはずだと思い、少し心配のネタが減りました。
この業界の通常のやり方なんでしょうね。
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